ローボノ支援隊会則

Constitution

名称
この会の呼称は、「ローボノ支援隊」(英名=Low Bono Suport Party)とする。

事務局
事務局は所沢市有楽町2-10-203内に置く。

委員構成
この会は、広告・デザイン業界で長年活躍し、一線を退いたが専門的なスキルを有するシニアたちと、この会の主旨に賛同した有資格者との集まりで構成され、関東圏を中心として活動する。以下7名の委員の提唱により発足、委員も一会員として参加する。 臼田宗太郎、金光秀行、河中俊樹、佐藤良仁、鈴木清文、山本昌邦、渡辺紘崇(代表)

名称の由来
「ローボノ」はラテン語のプロボノ(Pro Bono Publico=公共善のため)という言葉に由来する。その定義は、社会的・公共的な目的のために自らの職業を通じて培ったスキルや知識を提供するボランティア活動とある。 「ローボノ」は造語。ローはローギアの「ロー」であり、速度は遅いが回転率が増大されるので、登坂力や牽引力は大きいを意味している。

目的
「ローボノ」=そのエネルギーは、これからの時代に相応しい力の一部になれる筈。シニアの私たちがこれまで培ってきたクリエイティブ・ワークの経験、知恵、人脈、技術などを年代を問わず、あらゆる層の方たちと同じ志を共有しつつ、次世代を担う人達のために役立てることにある。また、シニアたちのライフワークやライフスタイルを共に共有し、話し合いの場(サロン)にしていきたいと考えている。

活動
「ローボノ支援隊」(以下、ローボノ)の活動内容は次に掲げる。
1) ローボノは、子どもたちのクリエイティブ教育を支援し、モノ作りに対する意識を育てる。
2) ローボノは、コミュニケーションデザイン活動を通じて、人と人との融和と地域活性化に貢献する。
3) ローボノは、デジタルマーケティング時代のイノベーションを促進し、まちおこしから地方創生を支援する。
4) ローボノは、国内外で活躍できるアーチストやクリエイターを招聘し、市民の憩いと文化のまちに寄与する。
5) ローボノは、地方自治体および各種団体・NPOなどと連携し、長年培ったスキルを提供し市民の負託に応える。

会員
1)会員(以下、クルー)は、登録制で入退会は自由。会費は無料。
2)ボランティア精神に富んだ男女・年齢を問わず誰でも入会可能。
3)入会に相応しいスキルをお持ちの方は尚、歓迎。
4)クルーは、活動に参加する場合は原則的に自費が基本。
5)クルーは、活動の参加・不参加は自由。

集会
クルー同士の親睦と意見交換の場として、不定期に集会(MT)を開くことができる。また、将来的には定期的に委員会の設置もできる。

情報の開示
集会で審議された重要な情報は、クルーが情報として共有することができる。また、特別な理由があれば非クルーにも開示することができる。

総会について
当会の総会は原則的に毎年5月に開催予定とし、出席数が満たない場合は文書またはメールにて報告とする。

寄付について
当会は常に寄付を募っています。尚、当会を通して講演や制作を受けた場合は、原則的に受注額の10%(諸経費を除く)を会に寄付する。また、すべての寄付金は会の運営費に充てるものとする。

その他
上記の主旨以外に起こる諸問題に関しては、集会にて検討し善処する。尚、この趣旨については、状況に応じて文案を追加・変更することもある。

附則
この文案は2018年2月1日より開示する。

 団体名 ローボノ支援隊
(Low Bono Suport Party)
事務局所在地
埼玉県所沢市有楽町2-10-203 
連絡先 090-3052-9408 
FAX 04-2001-6641